Vintage_Rock_T-Shirts

今日はここ数年ブームが再燃しているヴィンテージロックTシャツ、バンドTシャツについて整理したいと思います。

ロックTシャツ・バンドTシャツとは

ロックTシャツ、バンドTシャツは文字通りロックバンド自身のフォトやアルバムのカバー等をプリントしたTシャツです。自らがプロモーションのため、バンド運営の収益のために作り始めたものがルーツですが、ブート(海賊版)と呼ばれる途中でファンが勝手に作ったもの、土産物店が勝手に作成したもの、近年のユニクロやH&M等のファストブランドが作ったものも全て含んでロックTシャツかと思います。(頑固な人は当時のオリジナル以外は全てロックTシャツではない!という方もいるようですが。。。)

今ではH&MなどのブランドもRamons(ラモーンズ)やNirvana(ニルヴァーナ)等のミュージシャンのバンドTシャツを販売するようになり、すっかり大衆化しました。プリントされいてるバンドの曲を一度も聞いたことはないがプリントがかっこいいから着ているという若い子はかなりいると思います。しかし昔はなかなかもっととっつきにくいものだったようです。「君はクラッシュのTシャツを着ているが、本当にクラッシュが好きなのか?」とか「聞いたこともないアーティストのバンドTシャツを着るべきでない」とか、オリジナルじゃなきゃダメだとか。。。

海外ではTシャツは最も安価で容易な自己表現、アートと言われいてます。好きなバンド・アルバムだから見た目がかっこいいから何でも良いと個人的には思っています。ただせっかくなので自分が着ているバンドの音楽を一度は聞いて欲しいなと思います。怖いのはアメリカでバンドTシャツを着ていると、好きな人に結構話しかけられるので覚悟して着たほうが良いです笑

Vintage_rock_Tshirts
これらの本に希少なバンドTシャツが沢山紹介されています。

本物のロックTシャツ・バンドTシャツって何

ロックTシャツについては何が本物かの定義が難しいと言われています。リーバイスのヴィンテージデニムであればステッチ、ボタン、タグ等のディテイルで大体本物か否か、また価値があるか否か判断でき、言い換えると正解があります。しかしロックTシャツには正解がない。なぜならファン等が勝手に作ったブートと呼ばれる海賊版のTシャツも雰囲気、時代がよければ値段が高騰したりして評価されたりします。また同じ柄のTシャツでも色々な年代(80年代、90年代等)にプリントされています。

それでも一般的には、ボディのタグ及び袖などのステッチを見て大体の年代を判断、希少性を評価します。しかしそれでも最近は、80年代のボディに新しくプリントする偽物も存在するので、最早素人に価値があるかないかを見極めのは不可能に近くなっております。そしてそのようなTシャツを気づかずにかなりの高値で販売している古着屋さんもありますので、注意が必要です。よって最近はどの店・コレクターから購入したかが重要になってきていると感じます。後に紹介するお店で購入すれば、問題なく価値の高いロックTシャツが買えると思います。

また一般的なロックTシャツの見分け方は下記のサイトに分かりやすくまとまっています。

最高のコミュニケーションツールであり、宝物でもある。バンドTシャツは、単なるお土産じゃない。

タンスの肥やしがお宝に? 昔着ていたバンドTの価値を見分ける3つのポイント

今人気のバンドTシャツは?

20年ぐらい前は、70年代、80年代のバンドTシャツが価値あるものとされていました。つまりRolling stones(ローリング・ストーンズ), the Who(ザ・フー), David Bowie(デビット・ボウイ)等です。そしてここ数年流行っており値段が高騰しているものは、Red Hot Chili Peppers (レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、Nirvana(ニルヴァーナ)、Beastie Boys(ビースティー・ボーイズ)等の90年代アーティスト、そして2Pac等のヒップホップものです。00年代のStorokes(ストロークス)、White Stripes(ホワイトストライプス)、Bjork(ビョーク)などもかなり高値で取引されるようになってきています。そこらへんがネクストヴィンテージとなるのはほぼ確実と言われています。

ヴィンテージのロックTシャツ・バンドTシャツはどこで買えるの?

正直、全国の古着屋さん、ヤフオク、メルカリなどどこでも買えます。しかし上記のように評価が過渡期にあるのと、古着屋さんでさえ価値を見極めにくくなっているので、本当に価値があるものを買いたい!と考える場合そして一定量を扱うお店となるとかなりお店は限られます。

LABORATORY/BERBERJINR(ラボラトリー/ベルベルジンアール)

とにかく圧倒的な量のバンドTシャツです。間違いなく日本一です(いや世界一なのでは?)。海外でも有名なようで、海外のお客さんを多く見ます。店員さんも相当なTシャツ・音楽の知識を持っています。好きなバンド・音楽ジャンルを伝えれば、一つはお気に入りのTシャツがきっと見つかるでしょう。Offshore Tokyoと「Noirshirt」というTシャツの本も今作っているようです。同系列の”フェイクα”、”&Berberjin”と”Berberjin parco”でも多くのTシャツを扱います。これらの店も含めて4店回ればとりあえず欲しいバンドTシャツが買えると思います。

Surr by Laila (シュール・バイ・ライラ)

以前は貴重なバンドTシャツが店頭に並んでいましたが、最近はアトリエで保管しているようです。オーナーはごく最近のTシャツのブーム(日本のアニメや安室奈美恵のTシャツにまで価値がついている)についていけず迷われているそうです。。。店員さんに直接またはメールなどで問い合わせれば、アトリエからとっておきの品をソムリエのごとく紹介してくれるでしょう。

Pigsty (ピグスティ)

大阪では一番の品揃えだと思います。”the T”s”というヴィンテージTシャツの本も出版しており、店頭で購入することができます。しかし最近は希少性の高いヴィンテージTシャツを店頭で見ることが少なくなりました。でもいまだに90年代以降のバンドTシャツの量は圧巻です。

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